異常震域、とは?
今回は、今朝がた起きた地震の震源が異常震域という事で、
あまり聞きなれない単語だったので調べてみた。
異常震域とは?
異常震域(いじょうしんいき、abnormal seismic intensity)は、
通常ならば震源地(震央)で最も大きくなり、
中心から同心円状に広がりながら小さくなるはずの地震で観測される震度(あるいは加速度)が、
通常とは異なる傾向を示す現象、また、そうした震度分布がみられた地域のことである。
(Wikipediaより)
因みに今回の地震は、震源地は東海道南方沖で、最大深度は3、震源の深さは約450km、地震の規模はM6.2と推定という事で。
陸から離れていたという事もあって、マグニチュードの数値より脅威に感じた人は少なかったんじゃないでしょうか。
地震自体もすぐ収まりましたしね。
また、今回の地震は深発地震による異常震域という事で…
三重県南東沖、東海道南方沖、鳥島近海ではしばしばこの様なタイプの地震が起きているようですね。
ちょっと調べただけでも似たような感じの地震は起きています。
今回のようなタイプの地震では、大きな被害を被る事は余り多くは無いようですが、
余り能天気に考えずにもいられませんね。
今世界各地で、大きな地震も頻発していますし、そんな大規模地震が起こるかもしれない近い将来に向けての備えをしておかなければなりません。
改めて、自分自身の地震対策を見つめなおしてみてはいかがでしょうか。
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